認知症検査あるある。

高齢者の健康管理において認知症であるかどうかの見極めは避けて通れません。

先日父も物忘れ外来で検査してきてもらいました。受けた検査はこちらこちら

そのうちの一つに 「これから言う3つの言葉を言ってみてください。あとでまた聞きますのでよく覚えておいてください」というのがありました。言われた言葉は「桜」「猫」「電車」でした。

2つ別の設問に答えた後、「先ほど覚えてもらった言葉をもう一度言ってみてください」と再度尋ねられて、それを父の背後で聞いていたわたしですが、悪い汗をかきました。なんとわたしは「猫」が出てこなかったのです。(なぜか父も「猫」が出てこなかった!親子似ているのかっ?!こんなところも似るものなのかっ?!)

すべての検査が終わり、専門の担当医からそれぞれの設問への父の回答についてフィードバックを聞いたのですが、その際この設問の父の回答へのコメントを受けました。「二つ目の『猫』が出てこなかったんだねぇ」と先生。「実は・・・わたしも『猫』が思い出せませんでした」というと、先生に顔をまじまじと見られて「それはそれで心配ですな」と言われていしまいました・・・ううっ。

わたしも思い出せない・・・4
わたしも思い出せない・・・

この話を、訪問看護でいらっしゃる看護師さんに言うと「ああ、認知症検査あるあるですねwww」と言われました。

 

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「お父さん・・・お元気ですか?」

夕方クルマで買い物に行こうと車庫前に出たところで、道の向こうからやってくるトイプードルの散歩をしている女性と目があいました。知らない人でしたが、地元住民さんだろうと思ったので軽く会釈をして車に乗ろうとしたらその女性から声をかけられました。「お父さん・・・お元気ですか?」

「お父さん、お元気ですか」
「お父さん、お元気ですか」

父が庭の手入れをしているときに通りかかられると、二言三言おしゃべりをされていた方のようでした。父は道路から見えるところに野菜を作っていたのですが、今シーズンはそこに何も植えられていません。庭木も剪定されずボーボーです。その方はその様子をご覧になって父の具合が良くないと察しておられるみたい。

春先から寝たきりの状態が続いたこと、最近やっと庭の中をうろうろとできるようになったけど園芸作業はまだできず今は母とわたしがやっていること、慣れないわたしたちでは父ほどのことはできていなくて恥ずかしい、というようなことをお伝えすると、父の今の状態がわかり少しほっとされた様子ではありましたが「いろんな野菜を次々と作っておられたのに・・・」と残念そうな表情をされました。

 

向こう三軒両隣に住んでおられる方ではない、わたしも母も存じ上げない方々から父の現状を尋ねられることが時々あります。どうしてそんな方がうちの父のことを知っていてくださるのかと思っていたのですが、庭仕事園芸作業で外にいる時間が長かった父は、人見知りなく道行く人と会話を楽しんでいたみたいです。

 

みーんな気にしてくれているんだから、あともう少しでいいから元気になってよね、おとーさん!

 

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今年も大きくなってくれました

母とわたしで世話をした今年のゴーヤ。世話も行き届かず畑はうっそうとしており、父のやってくれていたことの足元にも及ばない状態ですが、それでも大きくなってくれました。(自然ってすごいな)

 

ゴーヤ30cm
今年も大きくなってくれました

 

大きさを比較するために30cm物差しを置いていますが、それをやや上回る大きさですね。

 

シーズン当初わたしがけっこうジョキジョキと刈り込んだので「今年は実がなるんだろうか」と心配しましたが、お盆を過ぎたあたりから次々を実をつけています。

ゴーヤが苦手といっていた母だけでなく(くわしくはこちらから)、今年は父も通常のチャンプルーを敬遠するようになったので、かなり甘めの佃煮にして食べています。(わたしはチャンプルーで食べた——い!!!)

 

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ありがとうが大切。

父の介護認定の区分変更を申請し、思いのほか父の介護度が上がってしまってびびっているブログ主です。こんにちは。

 

7月29日放送日テレ「世界一受けたい授業」で、介護についての話題があったので、介護まっただ中のわたし、興味津々で観てましたが、その番組の中で家族を介護するにあたり一番大切なんじゃないかと思えることが紹介されていました。

 

2時限目社会「「家族のみんなで知っておきたい!介護破産にならないための3つの新常識」で、「快適な介護生活を送るために介護を受ける側が練習すべきことは、一体なんでしょうか?」というクイズが出されていて、その答えは「ありがとうの練習」でした。理由は「介護する側も人間ですので、[介護される側が]普段から感謝の気持ちを伝えると自然と手厚い対応になるのです。」とのこと。これ、本当に大切なことだなあと感じます。([ ]内はブログ主が補足)

 

「ありがとう」と言われると「いえいえ何をおっしゃいまして」な気持ちになって、たとえヘビーな世話をしていても少し気分的に軽く感じられるし、またもう少し丁寧にやさしくしてあげようと思えますけど、何も言われないととたんにどっしりと重みを感じ、世話をしていてもやりがいがないというか不満が出やすいというか。

 

介護を受ける側の老化現象の程度にもよると思いますが、介護をうける側と介護する側の家族との間に感情的な良い交流がない場合は、介護する家族もどんどんつらくなっていくと思います。

 

我が家の場合はもともと母が自分が行った家事に対する感謝を言うよう、家族全員に教育(・・・強要?)していたからか、父は割と「ありがとう」と言ってくれる方だと思います。ときには「今日の服はシュッと見えていいな」みたいなことも言ってくれます。

「ありがとう」「いえいえ」
ありがとうの練習

 

「そんなこと言えるんやったらもっとほかのことにも気を使ってよ~」と父に言うわたしですが、それはほめられた照れ隠しです。まだまだお子ちゃまなブログ主です、はい。

 

 

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セミが・・・。

二十四節気の「立秋」がもう過ぎたそうで、道理でセミがうるさい訳です。

我が家の玄関から門にいたる間にヒマラヤスギが植えられています。そのヒマラヤ杉に毎年セミがたくさん出てきます。それも必ずわたしの頭の高さに、です。

外出しようとすると必ずそのヒマラヤスギの横を通り抜けないといけないのですが、わたしが通るとびっくりしたセミが飛び立ってわたしに向かって突進してきます。

相手もびっくりなんでしょうけど突進されるわたしもびっくりです。いくらセミが小さな体をしているとはいえ、近い距離から頭にぶつかられると、こっちもふっとびそうになるし、痛いし・・・。

セミのシーズンが終わるまで、門から出るのもひやひやな毎日です。

セミにぶつかられると痛いのです
セミにぶつかられると痛いのです

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やっとこさ専用車を借りられました

めまいがひどくて家の中での移動もままならない父。車いすでも借りるか?と思いつきケアマネージャーさんに相談するも「今○○さんに出ている介護度では車いすは原則リースできないんです」とのこと。ががーん。介護をはじめたばかりのわたしには知らないことだらけ。

ですがケアマネさん、いろいろ調べてくださいました。「地域包括支援センターで、介護度に関係なく無料で10日間借りられる車いすがあるそうです。それを借りてみられるのはいかがですか。」

ということで、その支援センターとやらに行ってきました。包括支援センターとは→Wikipedia

書類を一枚書くだけですんなりと貸してもらえました。軽くて扱いやすく、たたむとセダンタイプの車のトランクにも余裕で入る大きさ。これいいわー。

と何回か続けて借りていましたが、それもそろそろ限界。どうしようかなと考えていると、ケアマネさんが介護用品リース会社の営業さんと話をしてくださって、介護度が上がることを見越してリースを手配してくださっていました!

さらに営業さんはうちが支援センターで借りていた車いすの大きさも調べておいてくださって、それと同じ程度の大きさ重さのものを手配して用意してくれていたのです!(パチパチ)この営業さん、いつも3-4手先を読んで動いてくださるので、助かります~。

なんかちょっと安心しました。

父の愛車となった車いすです
父の愛車となった車いす(イメージ図)

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介護の再認定中です。

この春に要介護1に認定された父ですが、認定直後から体調が悪くなりました。

春に調査員さんが調査に来られたとき、わりとしゃっきりと受け答えをしていた父。たとえば調査の中で認知機能をチェックするためのいくつかの質問があります。その中で自分の名前を尋ねられた時も「姓は○○、名は××、齢(よわい)は満で86です」と寅さんみたいなもってまわったことを言っていました。

また調査員さんから「○○さん、今の季節は春夏秋冬でいうとなんですか」と尋ねられると、父は春の季語が入っている自分の知っている俳句を詠んでいました。(「で、結局は季節は何なんですか」と尋ねなおされていました)

昔からめんどくさい父なので、こういう受け答えは家族としては想定内でしたけど(苦笑)。


また運動機能のチェックも、床からすっくりと自立し部屋を支えなしでゆっくりと歩いていました。そのころは身の回りのことも時間をかけてならできていました。

しかし要介護1に認定された直後、歯の治療のため神経を抜いたところ急な高熱が出て動けなくなりました。その後体調があれよあれよと悪くなり、起き上がるとかなりふらつく状態になりました。原因は第一腰椎の「いつのまにか骨折」からくる腰痛、持病の耳からくるめまいやCOPDによる息切れからかもしれませんが、一度庭で転倒、後頭部を裂傷、出血がひどかったので救急車を呼びました。

そのあと「足がしびれる」「目が見えにくい」と言ったり、めまいがさらにひどくなって横になっていても「目が回る」と大きな声を出すことも。たいていのめまいは「ちょっと我慢してみて」と言っているわたしですが、そうなると不安になり(後頭部裂傷の後遺症か?とか)、行政がやっている健康相談ダイヤルに相談後アドバイスに従って救急車を呼ぶことがありました。実は認定を受けてから一か月以内に救急車を3回呼ぶ事態があり、救急病院の人に「最近何度か救急で来られていますよね」と言われました。(ー_ー)

Ambulance
救急車を呼ぶこともあります

救急対応してくださった看護師さんの中には救急車で何度もやってくる我が家に、何か問題があるのではと思われたのか、くわしく話を聞いてくだる方がおられて「今のような(ほとんど起き上がれなくて身の回りのことを家族がすべて行っているという)状態なら要介護1というはずはありません。再認定を受けるべきです。今なら介護度が上がると思うから、ぜひ再認定を」と言われました。それで認定のやり直し(正式には「認定区分変更」)をケアマネさんにお願いしました。

現在は再調査の面談を済ませたところなので、区分変更が通るかどうかははっきりとはわかりません。が、介護度が上がると(費用も上がりますが)受けられる介護の幅も広がり、本人も家族も費用には代えがたい精神的体力的な余裕がえらえると思うので、介護度が上がるといいなあと思っています。

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今年はまるで鳥の巣。

毎年父ががんばって世話してきた我が家の家庭菜園。

今年は夏野菜の植え付けのシーズンに父が動けなかったこともあり、母とわたしでなんとか作りました・・・。

いざ自分がやってみると、庭先の家庭菜園とはいえ大変です。去年まで、父が日がな一日庭で手入れをしていたのを見て「何やってんだろう?そんなにすることあるんかな」と思っていましたが、なんのなんの猫の額ほどの畑でものなかなか手がかかるものなのだなあと実感。

キュウリやトマト、ゴーヤーも植えた後伸びていく過程で支えを立てて、そこにまめに誘引していかないといけないなんて。それができていない今年の畑は、どこを見ても鳥の巣みたいに複雑に絡みあって見た目もかっこ悪いです。父は偉大ですワ。

父もまた元気になって、せめて庭をひょこひょこ歩けるようになるといいなあと思っています。

これは今年のプチトマトです。トマトのヘタは通常サイズですが実がとても小さくてまるでイチゴみたいな紡錘形しています。1センチにも満たないサイズでとてもかわいい!

イチゴみたいなプチトマト
イチゴみたいなプチトマト

追記

今年のプチトマト全部がこんな小さい訳ではありません。通常のプチサイズのが99%ぐらいで、ごく一部がこのようなイチゴみたいなとてもかわいらしいものでした。

 

 

 

 

 

意外でした。

この春父が介護認定を受けることになり、いろいろと調べてみました。

まず意外だったのが、介護度はどれだけ介助に時間を取られるかで決まってくるということでした。

わたしはてっきり介護される人の健康状態がどれほど悪いかではかられているのだと思っていました。

そういえば父の介護認定の調査員さんが家族への聞き取りの中で「お父さんは気難しい方ですか。手のかかる人ですか?」というようなことを尋ねていました。

そのときは「なんでそんなこと聞くんだろう。そりゃ父はめんどくさい人だけど、そんなん他人さんに知られたくないワ」と思っていました。が、介護を受ける人の性格によって介助にかかる時間も変動するものですし、そうなると介護度も変わってきます。

 

こちらの資料がわかりやすいように思いました。(文字ばかりですが)

「要介護認定の仕組みと手順」(厚生労働省老人保健課)

 

我が家の本当の介護生活ははじまったばかりです。

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低カリウム血症。

父はカリウム過多に注意しないといけない、と以前書きましたが(こちらで)、一方母のほうは低カリウムに注意するようにと主治医から言われています。

低カリウム、正式には「低カリウム血症」と呼ぶそうで、これはその名の通り血中のカリウム濃度が低下することでおこる症状です。その症状は、頭痛、むくみ、息切れ、脱力感、手足のしびれ、ひどいときは立っていることもできなくなるとのこと。ひとりでいるときにこうなって倒れたりしたら大変!

母が持病のために服用している漢方薬にはカンゾウが含まれており、これが低カリウム血症の原因になることがあるそうです。調べてみると、カンゾウに含まれるある物質が、ナトリウムの再吸収を促進させてカリウム排泄を増加させるために血液中のカリウムが不足してしまう、ということのようです。

カンゾウが含まれる漢方薬には何があるのかを調べてみると、葛根湯、加味逍遥散、桂枝湯、小青龍湯、麦門冬湯などなど今我が家にもある漢方薬の名前が並んでいました。これを複数同時に服用してはダメと友人の薬剤師は言っていました。漢方とはいえ、やはりよくない飲み合わせがあるんですね。

親が「あそこが痛い」「ここが悪い」と言い出すと、手っ取り早く素人判断で手元にある薬を飲ませてきましたが、それは大変危険なことのようです。以後気を付けます・・・。

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