在宅勤務介護日記_「信頼に応えなければなりませんね」

父の眼を往診で診てもらいたくて、かかりつけの内科医の紹介で父の眼科医を変えています。(くわしくはこちら


往診をしてもらうためには本人を連れて行き、大掛かりな機器を使用しくわしい検査をしなければならなかったのですが、それをなんとかクリアし往診できるようになりました。

 

父を検査に連れて行ったとき、眼科医先生と少しお話しました。
「かかりつけ医先生からのご紹介でしたね」と眼科先生、「かかりつけ医先生は眼科医先生に絶大な信頼を寄せてはります」とわたしが眼科医先生にお伝えすると「その信頼に応えなければなりませんね」と姿勢を正しながらおっしゃいました。

今でこそわたしが住む新興住宅地(といっても開かれてから○十年たちますが)には、医院が何軒もありますが、この眼科医先生は住宅地が開かれる前から開業されています。目のトラブルをかかえた地元民なら必ず一度はお世話になっていると断言してもよいぐらい、地元に貢献されている眼科医先生ですが、とても丁寧で偉そうなことは一言もおっしゃいません。わたし個人としては、話しやすい先生です。

 

どのお医者さんがいいかってよくわからないもの。口コミサイトを調べても、やはり患者さんと先生の相性というのもあるし、また連れて行くことを考えると医院の所在地も選ぶし。。。お医者さん選びはホームドクターに尋ねるのが今のところ我が家にとって一番いい方法のようです。

***********************************************************************************

在宅勤務や、高齢者と一緒に生活するあれやこれやについてお話ししませんか?
メールはこちらから
mail to:  at.home.care.at.home.work@gmail.com
このブログを購読
***********************************************************************************

在宅勤務介護日記_せとか第一号

ことしの春先に庭にみかんの木を植えました。品種は「せとか」。さっそく一個だけなりました。売っているみかんのサイズで言うと、MとSの中間ぐらいです。

 

せとか
かぼちゃみたいに見えますが、みかんです

 

外皮に見える灰色の筋は、房と房の間の薄皮の位置に出ています。

 

切ってみました。

せとかの断面です
せとかの断面です

 

本来のせとかの香りもみずみずしさもありませんが、断面はとてもきれいです。来年は何個なるかなあ。

***********************************************************************************

在宅勤務や、高齢者と一緒に生活するあれやこれやについてお話ししませんか?
メールはこちらから
mail to:  at.home.care.at.home.work@gmail.com
このブログを購読
***********************************************************************************

在宅勤務介護日記_「あのコマーシャルみたいなやつ?」

外でめまいが出るのが怖い父、外出には例の専用車を使います。

自動車からの乗り降りが今はまだ大変そうです。それで行政からタクシー利用の補助が出ることもあり、車いすに乗ったまま運んでくれる介護タクシーを使います。

介護タクシーはここと決めていて月に1-2回は使いますので少しずつ運転手さんたちと親しくなってきました。先日も介護タクシーに乗っていて、運転手さんと世間話になりました。運転手さんに「通院のつきそいも仕事をされていると大変でしょう?」と言われましたので「まあそうですが、在宅で仕事をしているので通勤で仕事をされている人よりはまだいいように思います」と答えると、そこまで話が弾んでいたのにとたんにしーんと沈黙が広がります。

「ははん、これは多分・・・?」と思ったので、「あのーひょっとして『在宅の仕事って・・・何?』って思われました?」と聞いてみました。

すると「そうそう!なんだろうって思いました!」と言われましたので説明してみましたが・・・運転手さん、IT関連は苦手分野らしくなかなかイメージしてもらえない。言葉を重ねて説明した後、しばらく考えて運転手さんが言われます。「堺雅人さんが出ているあのコーヒーのコマーシャルみたいなやつ?」と言われました。このCMを思い浮かべられたみたいです。

クラフトボスCM「誰もいない」編

この動画の2つめ、成田凌扮する若手プログラマーが、オフィスに出勤せず公園から(おそらくWeb会議システムを使って)オフィスでの打ち合わせに出席しているシーンを思い浮かべられたとのこと。

「そうですあんな感じです!でもうちの会社ではさすが公園の木陰で仕事をする人はいませんけど」と言っておきました。

在宅勤務を説明するときは次回からこの手を使おうと思いました。

***********************************************************************************

在宅勤務や、高齢者と一緒に生活するあれやこれやについてお話ししませんか?
メールはこちらから
mail to:  at.home.care.at.home.work@gmail.com
このブログを購読
***********************************************************************************

 

在宅勤務介護日記_βブロッカーって?

父は片目が緑内障なので、眼圧を下げるための薬の点眼は欠かせません。先日その点眼薬がなくなりそうになったので、だめもとで内科のかかりつけ医に処方してもらえないか尋ねるとあっさりと「何か所も医者に行くのは大変やろ、いいよ、出すよ」とのご返答。「助かったー」と思って点眼薬の名前を言うと「ちょっと待て」との一言。ええっ?何?やっぱりあかん?

「かかりつけの眼科医ってどこや?」と先生に尋ねられたので「××眼科です」というと、「うーん、××眼科は往診してくれへんのやろう?○○眼科は往診もしてくれるからそこに変えたらどうや」とのご提案。ご提案というよりも、先生はわたしが口をはさむ隙もなくその場ですぐに○○眼科に電話をしました。

「うちの患者さんで緑内障の高齢者さんがいるんだけど、その患者さんにはCOPDがある。ほかの眼科で△△(父が使っていた緑内障の点眼薬)が出ているけど、これは使ったらよくないよね?βブロッカーやからね?」その後、内科の先生は2,3のことを○○先生と電話で打ち合わせて、△△の代替となる点眼薬を決めてささっと処方箋を書いてくれました。

多分わたしが「へ?ベータ??なになに???」という顔をしていたのでしょう、内科の先生が説明してくださいました。βブロッカーとは交感神経の興奮をおさえる働きがあり、気管を狭くし咳の発作を増悪させる可能性があるとのことでした。

βブロッカーについてのWikipediaの記述はこちら

 

点眼薬の一日の投与量はごくわずかですが、それもすでに何年も点眼してきています。ちりもつもればなんとやら、それで夜ごと咳が出ていたのかもと思うと、もっと早くに気づいてやればよかったなあと反省しきりです…。

眼科医を内科の先生のおすすめの○○先生に変えました。そのお話はまた別の機会に・・・。

ベータブロッカーは喘息には良くないそうです
βブロッカーは咳が出る人には良くないそうです

***********************************************************************************

在宅勤務や、高齢者と一緒に生活するあれやこれやについてお話ししませんか?
メールはこちらから
mail to:  at.home.care.at.home.work@gmail.com
このブログを購読
***********************************************************************************

認知症検査あるある。

高齢者の健康管理において認知症であるかどうかの見極めは避けて通れません。

先日父も物忘れ外来で検査してきてもらいました。受けた検査はこちらこちら

そのうちの一つに 「これから言う3つの言葉を言ってみてください。あとでまた聞きますのでよく覚えておいてください」というのがありました。言われた言葉は「桜」「猫」「電車」でした。

2つ別の設問に答えた後、「先ほど覚えてもらった言葉をもう一度言ってみてください」と再度尋ねられて、それを父の背後で聞いていたわたしですが、悪い汗をかきました。なんとわたしは「猫」が出てこなかったのです。(なぜか父も「猫」が出てこなかった!親子似ているのかっ?!こんなところも似るものなのかっ?!)

すべての検査が終わり、専門の担当医からそれぞれの設問への父の回答についてフィードバックを聞いたのですが、その際この設問の父の回答へのコメントを受けました。「二つ目の『猫』が出てこなかったんだねぇ」と先生。「実は・・・わたしも『猫』が思い出せませんでした」というと、先生に顔をまじまじと見られて「それはそれで心配ですな」と言われていしまいました・・・ううっ。

わたしも思い出せない・・・4
わたしも思い出せない・・・

この話を、訪問看護でいらっしゃる看護師さんに言うと「ああ、認知症検査あるあるですねwww」と言われました。

 

***********************************************************************************

在宅勤務や、高齢者と一緒に生活するあれやこれやについてお話ししませんか?
メールはこちらから
mail to:  at.home.care.at.home.work@gmail.com
このブログを購読
***********************************************************************************

 

 

「お父さん・・・お元気ですか?」

夕方クルマで買い物に行こうと車庫前に出たところで、道の向こうからやってくるトイプードルの散歩をしている女性と目があいました。知らない人でしたが、地元住民さんだろうと思ったので軽く会釈をして車に乗ろうとしたらその女性から声をかけられました。「お父さん・・・お元気ですか?」

「お父さん、お元気ですか」
「お父さん、お元気ですか」

父が庭の手入れをしているときに通りかかられると、二言三言おしゃべりをされていた方のようでした。父は道路から見えるところに野菜を作っていたのですが、今シーズンはそこに何も植えられていません。庭木も剪定されずボーボーです。その方はその様子をご覧になって父の具合が良くないと察しておられるみたい。

春先から寝たきりの状態が続いたこと、最近やっと庭の中をうろうろとできるようになったけど園芸作業はまだできず今は母とわたしがやっていること、慣れないわたしたちでは父ほどのことはできていなくて恥ずかしい、というようなことをお伝えすると、父の今の状態がわかり少しほっとされた様子ではありましたが「いろんな野菜を次々と作っておられたのに・・・」と残念そうな表情をされました。

 

向こう三軒両隣に住んでおられる方ではない、わたしも母も存じ上げない方々から父の現状を尋ねられることが時々あります。どうしてそんな方がうちの父のことを知っていてくださるのかと思っていたのですが、庭仕事園芸作業で外にいる時間が長かった父は、人見知りなく道行く人と会話を楽しんでいたみたいです。

 

みーんな気にしてくれているんだから、あともう少しでいいから元気になってよね、おとーさん!

 

***********************************************************************************

在宅勤務や、高齢者と一緒に生活するあれやこれやについてお話ししませんか?
メールはこちらから
mail to:  at.home.care.at.home.work@gmail.com
このブログを購読
***********************************************************************************

今年も大きくなってくれました

母とわたしで世話をした今年のゴーヤ。世話も行き届かず畑はうっそうとしており、父のやってくれていたことの足元にも及ばない状態ですが、それでも大きくなってくれました。(自然ってすごいな)

 

ゴーヤ30cm
今年も大きくなってくれました

 

大きさを比較するために30cm物差しを置いていますが、それをやや上回る大きさですね。

 

シーズン当初わたしがけっこうジョキジョキと刈り込んだので「今年は実がなるんだろうか」と心配しましたが、お盆を過ぎたあたりから次々を実をつけています。

ゴーヤが苦手といっていた母だけでなく(くわしくはこちらから)、今年は父も通常のチャンプルーを敬遠するようになったので、かなり甘めの佃煮にして食べています。(わたしはチャンプルーで食べた——い!!!)

 

***********************************************************************************

在宅勤務や、高齢者と一緒に生活するあれやこれやについてお話ししませんか?
メールはこちらから
mail to:  at.home.care.at.home.work@gmail.com
このブログを購読
***********************************************************************************

 

 

ありがとうが大切。

父の介護認定の区分変更を申請し、思いのほか父の介護度が上がってしまってびびっているブログ主です。こんにちは。

 

7月29日放送日テレ「世界一受けたい授業」で、介護についての話題があったので、介護まっただ中のわたし、興味津々で観てましたが、その番組の中で家族を介護するにあたり一番大切なんじゃないかと思えることが紹介されていました。

 

2時限目社会「「家族のみんなで知っておきたい!介護破産にならないための3つの新常識」で、「快適な介護生活を送るために介護を受ける側が練習すべきことは、一体なんでしょうか?」というクイズが出されていて、その答えは「ありがとうの練習」でした。理由は「介護する側も人間ですので、[介護される側が]普段から感謝の気持ちを伝えると自然と手厚い対応になるのです。」とのこと。これ、本当に大切なことだなあと感じます。([ ]内はブログ主が補足)

 

「ありがとう」と言われると「いえいえ何をおっしゃいまして」な気持ちになって、たとえヘビーな世話をしていても少し気分的に軽く感じられるし、またもう少し丁寧にやさしくしてあげようと思えますけど、何も言われないととたんにどっしりと重みを感じ、世話をしていてもやりがいがないというか不満が出やすいというか。

 

介護を受ける側の老化現象の程度にもよると思いますが、介護をうける側と介護する側の家族との間に感情的な良い交流がない場合は、介護する家族もどんどんつらくなっていくと思います。

 

我が家の場合はもともと母が自分が行った家事に対する感謝を言うよう、家族全員に教育(・・・強要?)していたからか、父は割と「ありがとう」と言ってくれる方だと思います。ときには「今日の服はシュッと見えていいな」みたいなことも言ってくれます。

「ありがとう」「いえいえ」
ありがとうの練習

 

「そんなこと言えるんやったらもっとほかのことにも気を使ってよ~」と父に言うわたしですが、それはほめられた照れ隠しです。まだまだお子ちゃまなブログ主です、はい。

 

 

***********************************************************************************

在宅勤務や、高齢者と一緒に生活するあれやこれやについてお話ししませんか?
メールはこちらから
mail to:  at.home.care.at.home.work@gmail.com
このブログを購読
***********************************************************************************

 

 

セミが・・・。

二十四節気の「立秋」がもう過ぎたそうで、道理でセミがうるさい訳です。

我が家の玄関から門にいたる間にヒマラヤスギが植えられています。そのヒマラヤ杉に毎年セミがたくさん出てきます。それも必ずわたしの頭の高さに、です。

外出しようとすると必ずそのヒマラヤスギの横を通り抜けないといけないのですが、わたしが通るとびっくりしたセミが飛び立ってわたしに向かって突進してきます。

相手もびっくりなんでしょうけど突進されるわたしもびっくりです。いくらセミが小さな体をしているとはいえ、近い距離から頭にぶつかられると、こっちもふっとびそうになるし、痛いし・・・。

セミのシーズンが終わるまで、門から出るのもひやひやな毎日です。

セミにぶつかられると痛いのです
セミにぶつかられると痛いのです

***********************************************************************************

在宅勤務や、高齢者と一緒に生活するあれやこれやについてお話ししませんか?
メールはこちらから
mail to:  at.home.care.at.home.work@gmail.com
このブログを購読
***********************************************************************************

 

やっとこさ専用車を借りられました

めまいがひどくて家の中での移動もままならない父。車いすでも借りるか?と思いつきケアマネージャーさんに相談するも「今○○さんに出ている介護度では車いすは原則リースできないんです」とのこと。ががーん。介護をはじめたばかりのわたしには知らないことだらけ。

ですがケアマネさん、いろいろ調べてくださいました。「地域包括支援センターで、介護度に関係なく無料で10日間借りられる車いすがあるそうです。それを借りてみられるのはいかがですか。」

ということで、その支援センターとやらに行ってきました。包括支援センターとは→Wikipedia

書類を一枚書くだけですんなりと貸してもらえました。軽くて扱いやすく、たたむとセダンタイプの車のトランクにも余裕で入る大きさ。これいいわー。

と何回か続けて借りていましたが、それもそろそろ限界。どうしようかなと考えていると、ケアマネさんが介護用品リース会社の営業さんと話をしてくださって、介護度が上がることを見越してリースを手配してくださっていました!

さらに営業さんはうちが支援センターで借りていた車いすの大きさも調べておいてくださって、それと同じ程度の大きさ重さのものを手配して用意してくれていたのです!(パチパチ)この営業さん、いつも3-4手先を読んで動いてくださるので、助かります~。

なんかちょっと安心しました。

父の愛車となった車いすです
父の愛車となった車いす(イメージ図)

***********************************************************************************

在宅勤務や、高齢者と一緒に生活するあれやこれやについてお話ししませんか?
メールはこちらから
mail to:  at.home.care.at.home.work@gmail.com
このブログを購読
***********************************************************************************